一級建築士事務所 【 街の設計家 】
街の設計家は、奈良県橿原市の【住宅専門】の設計事務所です。
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平成18年04月13日

矢田山の家

先月の末に『矢田山の家』の引渡しを終えた。
今は外構のアプローチの工事を残すのみ。
大方の工事は完了しました。

HPでもご紹介しますが今回少しだけ内覧を
させていただきます。

まず、この家のポイントは三つ。
『木』をふんだんに使うこと。
構造がいつも見えること。
そして、遠くを見る距離感をつくること。

北海道出身の奥さんは夏の暑さが何より苦手。
関西の夏は大変過酷なので夏は涼しく冬の暖かい家
であると共に、広大な土地で育ったので遠くを見る
視線の距離感が大切だと。
メインテーマは『奥さんに優しい家』。

さて、一階のリビング。

 

キッチンスペースを含むと26帖の広さと、吹抜けが
空間の広さを感じさせる。
また、今までの住まいと大きく違うのは、
空から降る明り(太陽光)か。

キッチンは家族6人が束になって作業できるように
一直線で5mの作業スペースとキッチンを背中合わせに
配置した。 食べ盛りの男の子が3人いる食事は
話を聞くだけでも・・・少し怖い状態になるらしい・・・

実は、リビング吹き抜けの上部空間から更に高い
2階のホールへとつながっているのだ。

暖炉の横にあるヒノキの階段を上がると・・・
そこには天井の高い大空間がある。

ホールは子供達の遊び場であると共に、特徴としての
構造がむき出しになっている。
柱、ホールダウン、筋交い、間柱、梁、束と構造体が
そのままの状態で見えている。
御主人は、この家をいつも支えてくれていると実感
できるこの状態のままが一番良い。という事で決めた。

この家は、奥さんに優しい家と書いたが、その最大の
特徴として最上部に『展望台』を設けている。
一番高い場所からこのあたり一面を見ることの出来る
場所を作ったのだ。
ここでゆったりと時間を過ごして欲しい。

楽しめる場所満載。
詳しくは近日のうちにアップする予定。

さて、近日の間に
広陵で新築住宅1棟と
新庄にすし店を引き渡しする。

同様にご紹介致します。
お楽しみに。

平成18年04月09日

現物を自分の目で見て購入する

先日、寿司店の中庭に植樹する植木を住まい手さん
御家族と私で庭樹園へ見に出掛けた。

庭樹園から和風にあう植樹として提案いただいたのが、
紅葉・ソヨゴ・アオダモを薦めていただいたので、早速
山へ現物を確認へ。

始めに見たのが紅葉。
枝葉といい形状といい、先に見て頂いていたので
大変良い感じだったが、住まい手さんが紅葉だと
冬の間、落葉してしまった後の枝しかないので
寂しいとの事で次へ。 次はソヨゴへ。

林立するソヨゴ林の中で「これはどうか?」というもの
を薦めていただいたものが大変当初の私のイメージに
合っているのに気がつく。

私の押しもあってか、足元に小さな紅葉を加えること
で一応決着。
中庭の植樹が入ることでお店の彩が加わった。

また今日、
現在設計中のお住まいなのだが、リビングの中央に
石造りのストーブを組み込もうと計画している。

これはピザやケーキを焼いたりできる本格的な窯と、
家が暖かくなるストーブが夢だという想いのある
住まい手さんに石造りのストーブを提案した。

話だけで購入するには高額だと言うことも合って、
代理店のある神戸へ御家族と同行して現物を見に
行った。

 

 

ソープストーンと言われる石で組み立てられたストーブ
で、薪を焚いた熱を石本体が蓄熱し、長時間放熱して
くれるのでずっと暖かい環境が手にいれる事ができる
らしい。

確かに蓄熱と、輻射熱は体の芯から温まる。
それに燃えている火を見るのも良いもの。

現物の感触と質感、料理など見学内容に十分満足
して神戸を後にした。

住まい手さんは、今から我が家にストーブが入るのを
シュミレーションして楽しんでいる。

 

 


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