完成に立ち会って・・・
今日は完成日。
最終の養生も取れ、美しいフロアーと御対面!
って訳で、確認と共にその状態を記録に残します。
玄関ホールのワンシーン。
以前は壁が迫り出し暗い事を気にしていた住い手。
和紙の柔らかな自然光が頭上から降り込むような
そんな明るく優しい玄関を演出したかった。
住い手さんの娘さんは画家であり、お母さんも絵を
書かれている為に、大きな階段ホールの2階には
絵画を展示できるギャラリーを設けた。
夜になればホールの表情は大きく変ります。
リビングからの灯が障子越しに洩れ、明りが来客を
もてなしてくれるはず。
リビングのワンシーン。
暖かみ溢れるリビングキッチン。
床暖の掘りごたつを囲む家族の会話と、キッチンが
一体となることで、以前にあった台所の孤立感から
開放されました。
天井の高い空間を取ることで空間の広さは倍増する。
家族や親戚がたくさん集まっても収容できる十分な
空間でありながら、夫婦だけでいても相手を感じられ
る距離を創り出したかった。
パソコンコーナー、掘りごたつ、オープンキッチン、
TV壁面収納もそのアイテムでしかない。
この日、外は本当に寒いというのにストーブ一台で
大きな空間は暖かく私を迎え入れてくれました。
本当に暖かい。 (冷暖房効果も期待通り)
実は玄関ホールの階段とリビングの吹き抜けが上部
でつながっている。 階段から降りてくる時にキッチン
の様子が見えるように上げ下げ窓を付けてみた。
写真はその窓からキッチン辺りを見たところ。
対面キッチンと収納家具が見える。
この収納家具・カウンター部分は増築している。
設計の段階で少し気になっていたのがリビングとの
奥行き感だった。 それを解決する為に収納部分を
外へと押し出したのだ。 また、勾配天井に掛かる
松の古材丸太もいい味を醸し出している。

出来上がってくるにつれ、ニコニコして迎えてくれる
住い手さんの嬉しそうな笑顔。
この日、『いい家が出来ました。』 と、改まって
言われると、やっぱり照れてしまうんだけど、
それを住まい手さんから聞きたくてこの仕事を続けて
いる自分がある。
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