一級建築士事務所 【 街の設計家 】
街の設計家は、奈良県橿原市の【住宅専門】の設計事務所です。
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平成17年12月17日

今年も今日で仕事納め

先月から今月にかけて、基礎の立会い検査がたて続け
にあった。
現場監理中は私がカメラとスケールを持って現場で確認
と指示をしているので自分の姿を見ることはない。

それを想ってか住まい手さんが私の監理している姿を
撮って頂き、メールに添付して頂いた。

少しばかり照れてしまうがせっかく頂いたのでこの場を
借りて御紹介したい。
下の写真は、『広陵町の家 S邸』

 

寒そう?にしているのが私。

こちらの基礎検査も何点かの手直しがあったものの
無事完了し、コンクリートの打設も終えた。

この後、今日の様子をお知らせしたい。

 

写真は基礎の天端を平滑に均しているところ。
このようにモルタルで平滑にする方法と、レベラーと
呼ばれるモルタルで均す方法がある。

今年も今日が最終日。
明日は掃除と会社の忘年会でこの一年を終える。

今年一年、出逢った住まい手さん、協力して頂いた
工務店さん、お世話になった全ての方々へ

感謝をこめて。
『今年もありがとうございました。』

そして
『来年も宜しくお願いいたします。』

平成17年12月17日

完成に立ち会って・・・

今日は完成日。
最終の養生も取れ、美しいフロアーと御対面!
って訳で、確認と共にその状態を記録に残します。

玄関ホールのワンシーン。

以前は壁が迫り出し暗い事を気にしていた住い手。
和紙の柔らかな自然光が頭上から降り込むような
そんな明るく優しい玄関を演出したかった。

住い手さんの娘さんは画家であり、お母さんも絵を
書かれている為に、大きな階段ホールの2階には
絵画を展示できるギャラリーを設けた。

夜になればホールの表情は大きく変ります。
リビングからの灯が障子越しに洩れ、明りが来客を
もてなしてくれるはず。

リビングのワンシーン。

暖かみ溢れるリビングキッチン。
床暖の掘りごたつを囲む家族の会話と、キッチンが
一体となることで、以前にあった台所の孤立感から
開放されました。

天井の高い空間を取ることで空間の広さは倍増する。
家族や親戚がたくさん集まっても収容できる十分な
空間でありながら、夫婦だけでいても相手を感じられ
る距離を創り出したかった。

パソコンコーナー、掘りごたつ、オープンキッチン、
TV壁面収納もそのアイテムでしかない。

この日、外は本当に寒いというのにストーブ一台で
大きな空間は暖かく私を迎え入れてくれました。
本当に暖かい。 (冷暖房効果も期待通り)

実は玄関ホールの階段とリビングの吹き抜けが上部
でつながっている。 階段から降りてくる時にキッチン
の様子が見えるように上げ下げ窓を付けてみた。
写真はその窓からキッチン辺りを見たところ。

対面キッチンと収納家具が見える。
この収納家具・カウンター部分は増築している。
設計の段階で少し気になっていたのがリビングとの
奥行き感だった。 それを解決する為に収納部分を
外へと押し出したのだ。 また、勾配天井に掛かる
松の古材丸太もいい味を醸し出している。


出来上がってくるにつれ、ニコニコして迎えてくれる
住い手さんの嬉しそうな笑顔。
この日、『いい家が出来ました。』 と、改まって
言われると、やっぱり照れてしまうんだけど、
それを住まい手さんから聞きたくてこの仕事を続けて
いる自分がある。

平成17年12月8日

梁に登っているのは誰?

現場での一コマ。
私の事務所では住まい手さんに現場監理を
御一緒することをお勧めしています。
(休みが合う事が条件になります)

 

今回は屋根裏の収納部分に小さな換気窓を
つけたいと考え、ならばその場所から窓が
開ける事はできるか、実際の空間はどうかを
その場所に登る事で体験されたわけです。

身の軽い御主人なので窓の位置まで寄り、
監督さんと確認しているところ。

現場に立ち会う住まい手さんはいても、梁の
上に登って打ち合わせする住まい手さんは
少ないでしょ。

でも、うちの事務所では普通にありですね。

建築現場での体験はすごく楽しいです。
それにその家は、"あなたの家"なんですよ!

あなたが住む家で、
家族が成長する家で、
これから暮らしてゆく住まいです。

こんなチャンス、そうそうありませんよ!

平成17年12月4日

花梨の天板、来たる!

先日お知らせした、一枚板の花梨テーブルが
出来上がりました。 特と御覧あれ。


素晴らしい出来栄えに少し羨ましく思えてしまい
ましたよ・・・

さて、

最近私に頂いた質問メールが皆さんに結構共通
しているのでいっそ公開しようとおもいます。
(メールじゃないですよ、質問だけね。)
あくまで回答は私の所見での説明ですよ。

Q 用途地域について、「第1種低層住居地域」と
「第1種住居地域」の違いはどのように違うのか、
また、住む(買う)ならどちらの地域の方が良いで
しょうか?

A 用途地域とは都市計画法という法律で、この
地域をこういう用途(目的)のための地域にしよう
と、決めたものです。

どちらも住居という名称が含まれていますので
住居以外の建物が建つことを制限されている
地域ですが、敷地に建てる建物の制限は、
「第1種低層住居地域」の方が制限が厳しく
なっています。 例えば建ぺい率や壁面後退、
10mの最高高さ、北側斜線などの指定を受け
ます。 建物についても住居以外の用途は
生活に最低必要な用途以外は建築できない
ようになっています。

もちろん、厳しいという事は住環境がより良い
地域だといえますね。
住居地域はもう少し住居以外の建物も可能
ですから、交通や利便性に優れている地域
だともいえますよね。

要は住む人がどんな環境を求めているか、
によると思います。
そういった事を考えて評価をしましょうね。

簡単に書きましたので説明不足はあります。
難しく考えないでイメージで理解して下さいね。

 


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