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吉野材の「市」へ
いま、うちの事務所では吉野材を使って家を建てている訳で
すが、その木がどの様な経路を辿り、家の建つ材料へと変
わるのかを知る為の写真を撮りたいと、以前からその機会を
探していました。
吉野材のPRも兼ねて、身勝手にも直接見せていただきたいと
思い立ったが吉日、昨日突然、吉野林業振興協会さんへ電話
をかけ、無理に現場の「市」に参加させて頂きたいと申し入れ
たところ、快く承諾いただき、今日、見学させていただく機会を
得ました。
さて、現地は久しぶりに大物があがっているとの事。
それも大径木が出ているのだそうだ。
(それが見たさに伺ったと言うのが本音かも)
幾つか並んでいる大木のうちの一本だが、写真を見て欲しい。

真ん中に「86」とか書かれているのが直径。
それも太い方(元口)ではなく細い方(末口)の断面が86cmだと
書いている。 ※真四角のコタツ天板が85cmを参考に
しかもこの木の年齢を知るにはもう一枚の写真を見て欲しい。
右下に見えるのが木の中心、左上が一番外側。
中心から円状に細かい縞模様が分かるだろうか。
ざっと200本以上。 数えられない・・・
樹齢200年以上の杉の大木なのだ。

この木に打たれている【赤いハンコ】は何か?
実は、この木の製造主を示している。
どの所有者の山で、その所有者はどんな管理をしている人か。
それを表示している訳だ。
この印が品質の証明になり、この木の価格にも大きく影響する
との事。(それはそうだろう、品質の証明になりますから)
もし適うなら、所有者の分かる山で育った木を私達が直接買い
その木で家が建てられるなら・・・安心でそれでいて素晴らしい
ことだと強く感じましたね。

この広い貯木場のほとんどに杉とヒノキが並べられ、端から
順に競に掛けてゆく。
そんな光景のショットも撮らせていただいた。

楽しくて有意義な半日を過ごしましたので、小さな写真で
申し訳ナイのですがアップしました。
吉野林業振興協会の西本さん、わがままを聞いていただき
有難うございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
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