設計者は設計をすることが本業です。
設計力を磨き、新しい知識を常に収集する事をすることが大切・・・。
しかし、クライアント(依頼主)さんが建築家に求める内容は設計力だけではないと思います。
例えばクライアントさんが建築家に依頼することと、業者(メーカーや施工会社)に依頼することの大きな違いは何だろう・・・
それは、設計事務所と一緒に建物を建てるなら、設計範囲以外の土地の手続きや銀行融資、予算全体の計画などのお金の事や、
それに関わる税金、その他登記のことなど全て決めたりするのを自分でする必要があるということです。
対して業者さんに依頼すると、担当営業マンさんがそのほとんどをやってくれますものね。
確かに融資や登記などの諸事は分かり難い事でもありますし、面倒でもありますよね。それが苦痛で業者さんに依頼する方だっているのですから。
ですから私は、設計以外を含めて全体的に見ることのできるマネジメント・サポートが必要だと考えました。
マネジメント・サポートとは? ・・・ 奈の町が建物の設計だけでなく、建築にかかわる諸事についてトータルでサポートする。
設計事務所に設計を依頼しようと決めるには、心配事のハードルが幾つもありますよね。
そのハードルを少しでも下げるために、奈の町は、設計だけでなく様々な知識を持つ専門家たちでお手伝い出来るように考えています。
例えば、敷地測量のプロである土地家屋調査士、登記のプロである司法書士、税金のプロである税理士をご紹介します。 この専門家はいつも奈の町と一緒にお手伝い頂いており、安心して頂けると共にリーズナブルな費用で対応してくれます。
銀行へ相談に行ったものの 建物の概要や融資時期などの詳しい事は分からない・・・そんな時は、奈の町に相談いただく事で、交通整理させて頂きます。
奈の町は、クライアントさんが銀行の窓口に相談後、担当の銀行員さんとのやり取りも行なっています。
クライアントさんは安心して銀行へ行き、複数の銀行から自分たちに合った融資先を決めれば良いのです。
(奈の町が行う諸事の整理ややり取り等の費用は頂いておりません)
また、土地を探して購入し住まいを建てたい方の力になりたい。そう想って、「土地から相談マネジメント業務」を行うことを決めました。
初めて手に入れる不動産は一般の方にとって未知の世界。
安心して購入するために、分からないことを教えてくれる。
自分達にとって必要なことや大切なコトを説明し、安全な家づくりへ誘導してくれる。
そんな専門家としてサポートする方法は無いものか・・・それが始まりでした。
最近ではこれらのマネジメント・サポートを求める方が大変多くなってきました。
設計事務所の範囲を越えた、満足以上を感じていただくための大切な業務だと思ってお手伝いしています。
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1.土地から相談
(有料)
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2.融資から登記までの細やかなお手伝い
(奈の町で設計の場合無料)
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まず初めに、土地から手に入れて住まいなどを建てる場合です。
「住まいを建てるのには、自分達はまず土地を買わなければいけない。実際に自分達で土地を見ても、それが良いのか悪いのか判断できない・・・。」
「不動産の取引なんて自分達は一度もしたことが無い。変なことをされないか、それに売買契約も不安。正直、何を書かれているのかもよく解らない・・・」
そんな声を良く聞きました。実際に土地を購入して家づくりがしたいと問い合わせを頂いた住まい手さんは当社資料請求者の半数近くを占めています。
実際のところ、不動産取引はわかりにくい一面があります。
それは不動産業者の使う専門用語が多すぎること、業界での通例が一般の方に理解しづらい事にあると思います。
不動産に使われる専門用語で話されたり、「これが一般的ですから」なんて言われても解らないことだらけですよね。
解らないまま納得したような気で契約するより、やはり 契約するにおいてちゃんと理解した上で安全に売買がしたいものです。
不安になることなく、これからの家づくりがワクワクするような土地の購入方法は無いものか、私が今まで培ってきた知識と経験でお手伝いする事はできないものか・・・
そう想って始めたのが「土地からのマネジメント」となりました。
この仕事は3つの業務が一緒になっています。
一つは、【土地の調査】、 二つ目が【土地契約の立会】、三つ目は【現地確認とそのアドバイス】という構成です。
どれも安全に安心して土地の購入が出来るように考えられた業務です。
業務内容の詳細は、当社資料に掲載しておりますので御検討下さい。
また、上の3つの業務の行う中で立会いや他社との打ち合わせが発生します。
もちろん私は、その場に同席します。土地からの家づくりを行うクライアントさんのほとんどが、そのように進めていることをお伝えしておきます。
なお、この業務は、奈の町がクライアントさんと御一緒に家づくりを行うことを前提とした業務ですので、「土地からのマネジメント業務」のみを単独で受注する事は行っておりません。 また、この業務から始められる場合は、「プランニング依頼」を除き、プランニング提案から始めることになっています。
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1.土地から相談 (このお手伝いは 有料です) |
【土地の調査】
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銀行で融資相談をするって面倒ですよね。普通こんな事を何度もやった事ありませんしね。
その気持ち、良く分かります。
でもそれは、これから長い間、毎月貴方が支払うお金のことなんですよ?
融資機関の種類は色々あります。
銀行が単独に融資する住宅ローンや、住宅金融支援機構が行っているフラット35シリーズ、会社の財形住宅貯蓄、
ほかには企業内住宅融資、そして最近はネットバンクの住宅融資もあります。
いつもお願いしているのは、とりあえず2〜3行へ相談に行って欲しいと。
融資機関によって金利が異なるだけでなく、融資条件や支払い時期も違いますから、2〜3行行けば全て条件が違うのです。
金利が違うというのはクライアントさんにとって大きなメリットですから行かなきゃ損なのです。
ちなみに銀行への融資については、クライアントさんがご自身で行かれても、不動産業者が行かれても結果はハッキリと言いますが変わりません。
業者さんが代理で行って審査手続きをしてくれるようですが、これ、有料で10〜15万と聞きました。
業者さんが行けば融資が通り易いと言われる事があるようですね。
しかし待って下さい。 それは一般の銀行ではなく、高金利型のファンド系では無いですか?
融資を通すために高金利でも構わないのですか?それに業者さんにお願いすると有料なケースが多いです。
住まいの建築などは、一生のうち何度も行う事はあまりないと思います。 ないからこそご自身で行って頂きたいのです。 だってローンはこれから何十年と支払うのです。 お金の事は自分で納得しておかないとね。
融資機関に行ってしっかり確認して頂きたいのは、金利内容や融資期間、保証料、火災保険などについてです。 これは各銀行によって、また融資プラン(例えばフラット35を使用するしない)で変わります。それぞれの特徴と、利点欠点を比較して総合的に判断しましょう。
また、登記関係も分かり難いですね。
登記には表題登記に保存登記と二つあって、それぞれ意味合いが異なる事と、この登記する部分が違うと登記する士業が異なります。
※表題登記および建物・敷地測量は土地家屋調査士、保存登記(権利関係)は司法書士となります。
登記費用の内訳は税金の項目と代行又は実費部分に分かれており、融資金額によっても税金は変わります。
ちゃんとその事を記載し、実費分がいくらなのか明記した方に依頼するのが基本です。
ちなみに建物の表示登記程度でしたら、一般の方でも時間は掛かりますがクライアントさんご自身で登記が可能です。
(融資を急ぐ場合や銀行指定のある場合は個人での手続きを断られる場合があります。念の為。)
一生のうち何度もある事ではありませんから、登記をご自身でされるのはお薦めだと思います。
この手続きに必要な土地家屋調査士も司法書士も、当方の協力会社があります。
こちらは業務取引をしておりませんので、お安い価格で提示できると共に誠意をもってお手伝い頂けるでしょう。
※連絡や調整は奈の町で行う事が可能ですが、基本的に発注者はクライアントさんからとなります。
税金関係も、奈の町の顧問税理士がいますので、相続や贈与の相談や持ち分配分の相談なども可能です。
融資関係が安心できたなら、次は建物に気持ちをすべて傾ける事が出来ますね。
いっぱい愉しんでください。
