ご相談者から設計監理を目的とした面談ではなく、住まい手にとって一番良いと考えられる住まいの選択や方法、物件調査などを住宅コンサルティングからサポートしています。

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奈の町について

こんにちは、建築家×住宅コンサルタントの浅野勝義です。

25歳で大阪に一級建築士事務所を開設し、41歳で「自分たちが望む家を手に入れたい住まい手」のために、奈良県で個人向け住宅専門の一級建築士事務所を設立、100件以上の住宅設計監理を手掛けました。また、自らが住宅設計監理を行うだけでなく、宅地建物取引士、2級FP技能士の資格を取得し、[住宅コンサルティング]業務を本格的に始動しました。

住宅コンサルティングとは、住まい手の要望整理・資金計画・物件探しの戦略・物件のリスクチェック・不動産仲介など、住まい手の理想の住まいをサポートする業務です。

なぜ住宅設計監理業務から住宅コンサルティングを主とした業務に移行したか?

それは、2020年のコロナ禍以降、資材や人件費、円安などにより建築工事費が大幅に高騰し、住まい手が望む住まいを創ることが難しくなってきたからです。2017年から2024年の僅か7年間で建築費は約40%も上昇しています。これにより、3000万円で建築できていたものが4200万円、5000万円であれば7000万円にまで増加しました。 これでは建築予算が足らなくなり、ご相談者から設計監理の受注を受けることができなくなりました。

建築家としての知識や経験を「自分たちが望む家を手に入れたい住まい手の役に立つ仕事がしたい。」このような思いで現在は、ご相談者から設計監理を目的とした面談ではなく、住まい手にとって一番良いと考えられる住まいの選択や方法、物件調査などを住宅コンサルティングからサポートしています。

浅野勝義/奈の町

2024.6

浅野勝義プロフィール
1961年大阪府生まれ
大阪工業大学建築学科卒業後、設計事務所での仕事を経て
1986年に独立
2002年奈良県橿原市にて株式会社街の設計家を設立
2006年に株式会社奈の町へと社名変更
2014年12月広陵町の新社屋へ移転
現在に至る

資格
一級建築士 国土交通大臣登録 第222***号
宅地建物取引士
2級ファイナンシャルプランニング技能士
木造耐震改修技術者<木造>
木造耐震診断資格者<木造>
3級損害保険登録鑑定人
既存住宅状況調査技術者
奈良まほろばソムリエ検定 奈良通2級

趣味
仕事、ホームシアター、オーディオ、寺社・仏像、旅行、
珈琲、料理好き。

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